2005年06月19日

グーグルが携帯向け検索開始ー携帯向けアドワーズ開始か?−

グーグルが遂に携帯電話向け検索サービスを開始した3キャリアに対応しているがインデックス数は明らかにしていない。ページランクなどPCと同じ手法を採用しているとのことだ。
 
携帯向け検索をグーグルがこんなに早く開始したのは意外だった。グーグル本社はデスクトップ検索、書籍検索、ローカル検索など様々な商品を発表、ライバルであるヤフー、MSNとの開発競争はますます激しくなっている。まだ米国本国でも始まっていない携帯検索を日本で始めることは、外資系としては異例のことであるそれだけ携帯の将来性を重視していることの現われだろうかあるいはオーバーチュアへの対抗か来年のナンバーポータビリティへの布石か
 
もちろんベータ版でのスタートである。しかし、うちの西窪によると、さすがグーグルで、検索の品質もなかなかとのことだった。そうはいってもPCと異なり、携帯はサイトの品質がまだまだ低く、慎重に収集しないとグーグルの名前に瑕がつきかねないだろう。試行錯誤しながらの正式版への移行となろう
 
携帯での検索ではディレクトリーがロボットよりも優位に立っているというのが弊社の認識である。1.携帯ユーザーが、目標のサイトに到達するのに、検索窓を使って検索するのではなく、iモード、ezwebのメニューで、カテゴリーツリーを降りてくるのになれている、2.パケット代固定化でディレクトリーを行き来することにユーザーが抵抗感がなくなった、3.検索窓が小さいので、複合検索などはしにくい、4.携帯ユーザーはPCを持っていない若年層が多く、PCと使い方が異なる、5.上記のように、サイトをクロールしすぎると、品質が低いサイトが増えすぎるため、6.また、膨大な数のサイトを並べても小さい画面では見ずらいため、ロボット検索のメリットの一つであるインデックス数の多さがいかせない、などの様々な理由があるからだ。
 
しかもロボットとディレクトリーは共存できる、そしてグーグルが携帯検索を開始することは、お客様の携帯検索、ひいては携帯向け検索連動型広告への注目度を一気に高めよう弊社にとってはデメリットよりもメリットが遥かに大きい
 
PCと同様、グーグルと弊社を併用するポータルも現れよう。しかし、携帯では弊社がメインという可能性も十分あるだろう。携帯向けアドワーズ開始は正式版移行以後となろうが、携帯における検索連動型広告から、いよいよ目が離せなくなってきた。

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