2005年02月21日

迎合マネージメントと迎合恋愛ー叱らない現代男ー

最近あることに気づいた。なんと接点があまりないはずのフリーのオタク系ときれいどころモデル系とが、非常に似ているということだなぜかと考えると、なるほどと納得できた。両者とも他人に合わせずに、自分勝手に生きてきたからだオタク系は会社に属せず、フリーで自分の好きなように生きている、また、会社に属しても、大抵は小さな、ビジネス論理が働かない会社であり、挨拶もせず、遅刻もOKのようである。実際筆者もこうした部下を多く持ち、苦労した経験がかつてあるのだが、挨拶一つできるようになるまで、厳しく指導してきたにもかかわらず、なんと1年もかかったほうれんそうの”ほう”でさえ、1年たってもできない普通の会社に勤めるビジネスマンではまったくありえないことである。今まで厳しく指導されたことなど前代未聞だそうだ。質の低い上司の場合、彼らに嫌われたくないため、かれらにあわせる迎合マネージメントをするためだ
 
他方、きれいな、若く、ちやほやされている系にも同じ現象が見られる。ちょっと”それはよくないんじゃない”とか咎めると”こわーい”とか言う。そこで大抵の男が”あーごめん、僕が悪かったよ”とか謝るものだから、”こわーい”と言えば自分の意見が通ると思っている私の場合、”ふざけるな、お前が悪い、なぜならこうだからだー”と言うのだが、ここでも返ってくる答えは”私にそんな厳しいことを言う人なんてあなたが初めて”というものだ。要するに、間違ったことをしても咎められることがないわけだこれこそ現在の男性の間に爆発的に流行しているデルモ、デス系への迎合恋愛だ
 
昔は、迎合マネージメントも、迎合恋愛もありえなかった!!火事や雷と並んでおやじは怖い存在だった。現在はおやじというと職場でも、家庭でも邪魔者扱いされ、うるさく小言を言うものとして、嫌われる状況となっている。そうしたこともあり、職場では強くなってきた部下へ迎合する親父が増えているのではないか?また、恋愛でも”口うるさくて親父みたい、”こやじ”と思われたくない若者がきれいな女性のいいなりになっている
 
しからない上司、しからない恋人は、責任感もないなぜなら、若くて、まだ性格を直せるうちに悪い性格を直せず、将来困ることになるのは、困ったチャン部下と困ったチャン女の子だからだ!!困ったチャン部下は、30才を過ぎて、初めて仕事ぶりを直そうにも、ほうれんそうもせず、あいさつもしないことが身についてしまっているこうした人を雇う会社は少数だろう。
 
きれい系女の子も同様である。20代の頃はそれでもやっていけるが、30を過ぎて、30代半ば近くになってくると、男も外見にだまされず、中身で結婚しようとする。20代の頃より外見は年を取るごとに衰えていき、中身は”タカピー”系の女の子と結婚したがる男は、これまた少ないでしょう特に彼女らが結婚したがる高収入の、堅物じゃない男の気持ちとしては、”いくら元モデルとかデスとかのブランドがついていても、恋人にはいいけど”って感じでしょう
 
 
この問題にも解決策は二つしかない一つは上司は部下を、そして男性陣はきれい系をもっとびしびししつける事そして、部下は上司の言うことを、きれい系は恋人(お友達?)の助言を真摯に受け止めること嫌われるような嫌なことを言ってくれる人は、現代の東京ではなかなかいないのだから
 

cornell5553 at 18:06│Comments(0)TrackBack(0)社会評論 

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